セイコー サードダイバー 6309 MOD②

セイコー サードダイバー 6309 SOXA MOD（SEIKO DIVER 6309 SOXA MOD）

 

 

 

 

メーカー：セイコー（SEIKO）

発売年：1976～1984年頃

サイズ：ケース径は約44mm(リューズ含まず）×45mm、厚さ13.5mm

ムーブメント：Cal．6306A 21石 6振動（21600振動） 秒針規制機能あり　日付・曜日早送り機能あり

型番：6309-7040

 

雑談：「6309 MOD」の記事からの続きです。MODパーツが届きましたので組んでみました。

まずはパーツリストから、

①文字盤、針：DOXAオマージュ「Blue AXOD」Yobokies $39+$28

②チャプターリング：シルバーチャプターリング「6309 plain chapter ring」Yobokies $26

③ベゼル：コインエッジベゼル「CT201 Polishes」Crystal times $43.90

④ベゼルインサート：DOXAオマージュ「The 2-layerd stainless steel bezel insert」Yobokies $35

計$171.9、日本円で19,000円ぐらいです。あとは前のMOD「セイコー サードダイバー 6309 MOD」よりケース、リューズ、風防等転用しています。ベルトはガラ入れにあったセイコー純正だと思われるステンレスベルト。またムーブメントは、「ジャンク品①」のウンコより（爆）6306Aを転用しました。一様パッキン類もebayよりアフターマーケットで購入しています。

 

次に工程ですが、①ケースはブラスト仕上げをしてあったんですが、正面はヘアライン、サイドはポリッシュ仕上げと純正の仕上げに変えました。

②「ジャンク品①」より転用した6306Aをオーバーホールして、購入した「Blue AXOD」の文字盤の干支足を折り、リューターで残った足を慣らしエポキシボンドで貼り付けたのはいいんですが、文字盤と地板の間にあるプラ製のスペーサーがどちらにもくっ付かず、ベゼルを購入した時に付いてきた3Mの信頼性抜群の両面テープで留めています（爆）そのせいで厚みがでて針のクリアランスが狭くなりめちゃ往生しました（泣）

③チャプターリングを購入したシルバーのものと交換し、ガラスを圧入、ベゼルを着けたら収まりが良すぎてベゼルが摩擦で回転せず、一度外してベゼルのゴムパッキン部分にオイルをさしたら硬いながらも動くようになりました。その後、購入したベゼルインサートをエポキシボンドで接着して完了です。両面テープでもいいんですが、少し厚みがでていまいベゼルとの段差ができてしまう為、今回はエポキシで接着しています。

 

仕上がりは前より一目ではサードダイバーとはわからないものになりなかなか気に入っています。いつも思うのですが画像でみるより実際みるとぜんぜん印象が違うんですよね！またサードダイバーのCラインケースが、ブラックボーイのSOXA MODよりもDOXAらしい仕上がりになってかなりいいです！だけど、、、

 

 

 

ベゼルインサートの文字小さくて見えなさすぎっっ！でもかっこいいからOK（爆）

10/7追記 飽きたんで元の6309に戻して新しい持ち主のところへ旅立ちました！

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前回の記事→6309 MOD

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